4日目。泣いても笑っても最後の日。
とにかく、お土産をほとんど買っていないので、本日はきっちり時間で行動しないと間に合わない恐れあり。
朝は同じくバイキングでフォーガー。毎日食べてもいい。それから、フルーツも山盛り。
 
ホテルの隣の「Syoko」というお店から攻める。
ここは、初日もチラッと見てたんだけど、2回目の今日も同じ感動が!
あきらかに観光客目当てな品揃えなんだけど(何せ冬物だし…)その服がなんともあたし好み!毎シーズンここで揃えたい!ネット販売とかして欲しいくらい。
そこで、スカート2着購入。カワイイ!日本じゃこの価格は有り得ない。その上一点ものの手作りだし!
んで、また雑貨屋を巡り、ちょこちょこ買う。やっぱりちょっと値のはったもののが絵付けとかが丁寧。でも、倍するんだけど。
あっという間にお昼。空の気配が怪しい。ベトナムハウスというお店に入る。ビジネスランチが45000VDN(約360円)もともと高級店だけあって美味しかった!きちんとメジャーなベトナム料理が入ってるし。魚の唐揚げもカラッと揚がってたし。デザートのバナナケーキココナツミルクがけもサイコー!ケーキだけでこの値段でも十分だよ?大サービス価格。
カンゲキしていると外は土砂降り。前が見えないほど。ま、危機一髪ってとこか。でも、お店から出られず。中華系と思われる店員さんに写真撮ってもらったり、まっちの付け方教わったりしながら時間を潰す。
やっと雨も小ぶりになり、勇気を出し外へ。斜め前にある雑貨屋めざし。川のように水が流れてるよ…。
なんとか予定の買い物も終わり、日本に帰ったら数時間後仕事のM子がシャワーを浴びてる間に荷造り。
ホテルをチェックアウト。荷物だけフロントに預けて最後の食事。
ホテル近くの「レモングラス」というお店。
ここもなかなか雰囲気がいい。白の壁にエメラルドグリーンの柱がなんともステキ。
まだ食べていないベトナム料理を注文。あぁ、これでほんとに最後…。マンゴーのサラダが美味しかったなー!
ガイドさんが迎えに来る時間ぎりぎりでホテルへ。
ワゴンでぶぃ〜んと空港へ。さよーならー。
2時間以上時間を持て余し、お茶するがカードが使えず。ドルもVDNも使いきっていたので円で払うとドルのおつりが…。
機内ではやっぱり上海。なかなか勝てず。さすがに眠くて寝ようとするが、トイレすぐ横でうるさいし、なんだか体中痛くて眠れず・・・

日本到着。なんだかすがすがしい。湿度が低いのね。もうすっかり秋だわ。
あいのりタクシー予約していたため、カウンターへ。待ってましたとばかり、名前を呼ばれる。
あたし、1人らしい。荷物は運転手さんが持ってくれて、「好きな席におすわりください」と。いやー、楽ちん。申し訳ないわー。機内で眠れなかった為、出発してすぐ眠りこける。気付いたらもう渋谷。
1時間しか経ってないのに。
最後まで極楽な旅だったなー。

外は金木犀の香り…
3日目。今日も7時半起床。
さっさと身支度整え、朝食を摂りに。
今日はフォーを食べようと寝る前から決めており。こんなバイキングのなのに、スープが美味しいんだ。だしが利いていて、調味料なんて入れなくていいの。麺もやや硬めで、あたし好み。その他、ちょこちょことおかずを取り、最後はベトナムコーヒーとフルーツ。この日、昨日はなかったモノがあった。見た目からして柿みたい。食べた感じは干し柿のよう。あま〜いの。これはちょっと厳しいものが…。
今日はベンタイン市場から攻める。でも、相変わらず、途中の雑貨屋でちょくちょく立ち止まるので、けっこうな時間がかかる。その上、道路には信号機がほとんどないので、周りを見ながら渡らなくちゃいけなくて、原チャが凄く多いし、神経も使う。途中でベトナム航空勤務の方に声をかけられ、買い物するのはどこがいいとか親切に教えてくれた。日本語は何故か大阪弁。
昨日の1件もあったので、お金目当てなんじゃないかと疑ってしまうことが哀しい。でも、ほんとにいい人だった。
ベンタイン市場までがんばって歩いたわりに、すぐに出てくる。匂いがキツイ。でも、果物が山になってる様とかは、いかにも南国でいい雰囲気。写真だけ撮ってくる。買い物もここより普通のスーパーがいいと聞いたところだったのでね。
かなりぐったりだったので、通り道にあったカフェでお茶。またもベトナムコーヒーウィズミルク。でも、味はお店によって違うみたい。美味しいけども。
そのあと、ガイドブックに載っていた庶民的な店に向かうもまたもけっこう歩く。道も悪いのにヒールのあるサンダルなんか履いてきたので、けっこう無口で下見ながら。
お店は日本語メニューもあって、わかりやすい。でも、庶民価格。牛肉炒めライス付きで1万5千VDN(約120円)。でも、出てきたのは薄切り肉のステーキ。ショックを受けていたが、やっぱり味付けはよくって完食。
その後スーパーマーケットでお買い物。ちょうど、店に入ったくらいに激しいスコールが。屋根を雨が打ち付けてうるさくて会話もできないくらい。
食材が安い。缶ジュースも3000VDNくらい。かごいっぱい買っても500円くらいでした。
外に出ると雨も小ぶりになっている。
中央郵便局へ昨日書いたハガキを出しに。
その途中で聖マリア教会を眺める。
ハガキを出し、本日のエステ、資生堂に向かう。
資生堂の商品を使ったマッサージをしてくれるのだ。こちらは、顔以外全身で15万VDN。激安です。
本日けっこう歩いたのでマッサージがほんと気持ちいい。
疲れも取れ、カラダもつるつるになっていったん部屋に戻る。
今日のディナーは豪勢に、ということで着替えて、タクシー呼んでもらって、クリントン元大統領も来たという「フォースア」というお店へ。
入口からすごいゴージャス!案内された席は床がガラス張りで下が池でコイが泳いでるの。すべて女の子が好きそうなインテリアで。
勿論日本語できる店員さんがいて注文を取ってくれる。
本日はホタテとレモングラスのサラダと揚げ春巻きと穴子のサテーと空芯菜炒めとチキンのグリルと海鮮チャーハン。最後にプリンとベトナムコーヒー。
お酒も飲んでてこれで100ドル!
やっぱり高級店だけあって、食材がいいのと、ソースとかにいろんなものが入ってて、ほんとに美味しかった。量も多くて食べきれなかったんだけど。持って帰りたい…。
タクシーでホテルに戻り、出来上がったK子のアオザイファッションショー。ほんとにぴったりですごくキレイ。作ってもらえばよかったかなーとちょっと後悔。でも、着るときないんだよね…。
2日目。7:30起床。
朝から強い日差し。とりあえず身支度を整え、ホテルのバイキングを覗きに。最上階の9階にあり、景色もよい。近くにサイゴン川が流れている。初めてまともに見たベトナムの景色。

バイキングは、フォー、おかゆ、パンと、ベトナム料理が数種類、フルーツとかなり充実。味もなかなか。この日はパンと料理各種とフルーツ、オレンジジュースとベトナムコーヒー。パンもやはりやわらかくて美味しい。フルーツがどれも甘い。ドラゴンフルーツ、スイカ、マンゴー、パイン、その他見たことないようなものも。どれもほんとに甘くて感動。

部屋に戻って一服し、まずはアオザイを作るというK子のためマングローブというお店へ。ガイドブックには「現地在住の日本人の女性のあいだでもっとも信頼されているオーダーメイドの店」とある。中に入るとサンプルとなる服と布が並んでいる。ワンピースやブラウスなどで、アオザイらしきものがあまりない…。店員さんで日本語のしゃべれる人を呼んでもらい、カタログを見せてもらうが日本の雑誌の切り抜きと民族衣装としてのアオザイのカタログのみ。少々不安になってくるが、寡黙な店員に店にある布を合わせてもらうとなかなかいい感じ。
採寸はほんとに細かく意外なところまで。さっさと採寸が終了。翌日の夕方には出来上がるとのこと。これで30ドル。
その後、目的地までぶらぶらと。所々にカワイイ雑貨屋があるので立ち止まり、中を覗き意外とセンスがいいのと、その安さでカンゲキし、100m進むのに1時間はかかるという… とりあえず、価格の確認をし、買い物はお預け。
あっという間に昼。まずはフォーを、ということで、近くのフォー専門店へ。小綺麗な感じ。フォーボー(牛肉)がメインらしく、それに牛胃が入ったものを注文。飲み物はマンゴージュース。まずまずのお味。これで日本円で400円くらい。安いなぁ。
店員の男の子に「美味しい」のベトナム語を教わる。発音を何度も直されながら。
またテクテクとお店覗きながら進む。
たいして進んでないのに暑さと雲行きが怪しいのとで、お茶しにパロマカフェへ。
アイスベトナムコーヒーミルク入りと、バナナケーキを注文。このベトナムコーヒーが美味しかった。崩れ落ちそうなほど!まずコンデンスミルクの入ったカップにコーヒーを落とし、よーくかき混ぜ、氷の山盛り入ったグラスに注ぐ。この行程だけでも楽しいのに、そのコーヒーとコンデンスミルクの絶妙なバランスがなんとも言えず。あぁ、至福の時。
バナナケーキはバナナが紫でちょっと甘酸っぱい。
そんなにくどくないので美味しい。ひとつしか頼まなかったのだけど、ちゃんと3つに切ってあり、きれいに盛り付けされていた。

雷は鳴っていたがスコールは来ず。足ツボマッサージの店へ。70分で10万VDN。日本円で約800円!
足だけでなく、頭から背中、腕まで。買い物で疲れた体をほぐしてもらう。疲れがとれただけでなく、かかともつるつるに!

すっかり癒され、部屋に戻り本日のディナーへ。
着いたときから気になっいたホテルの斜め前にあるレストランTan Namに。
食べたかったベトナム料理を一気に頼む。生春巻き、パインセオ、空芯菜炒め、など。どれも美味しい。タレが違うのかなー?日本で食べるのとは全然違う。香草類も盛りだくさん入ってるし。
ここでも店員さんに「美味しい」=「ラット ノーン」の発音を注意される。お互い片言の英語で話すも向こうも訛りがあるのか、なかなか理解できず、そのうち筆談に。結局は明日ガイドを買って出てくれたようだが、この手の話はぼったくられることが多いので丁重にお断り。でも、やっぱりきまずい雰囲気に。ちょっと悲しいかな。
ベトナム!
この旅行の為に就職1ヶ月遅らせて、収入不安定で諸金足りるんだかもよく計算できないくせに、誘惑に負けた。
当初、去年の11月頃に行く予定だったけどテロだとかで世の中騒がしく、その時も金欠だったのもあって、泣く泣く伊豆に変更した経緯があり。念願かなっての旅行。

夕方の便で発つので昼間はけっこう余裕があり、何故か掃除を。いやに部屋をキレイにし、もしかしたら飛行機落ちるかもとか不吉な事を思いつつ。そんなところに彼からメール。出発前時間あったらランチをしよう、とのこと。
新宿で待ち合わせし、マイシティ上の沖縄料理屋へ。そーきそば頼んだが、まずかった。

今回のメンバーは全員喫煙者なため、あたしの禁煙生活も一時中断(の、予定)。NEXの中からぷかぁ〜とふかしながら。
新宿から1時間半くらいで成田に到着。さっさとチェックインしてDFSへ。化粧品2点をとりあえずゲット。エスティローダーの化粧水とソープ。勿論、ANAカードで10%OFF。その他は機内販売で。
機内でも散々悩み。結局、買う予定ではなかったんだけどエスティのパーフェクショニストと、HRのアイズーム。パンフに載ってるコピーに踊らされた感じ。「ライバルはコラーゲン注射」って!「1週間で5歳若返る」って! 免税の上、更にDFSより割引でANAカードで10%割引。激安。
座席には1人ずつ画面がついているタイプ。あたしともう1人のM子は最初から最後まで上海三昧。目が真っ赤になるまで。もう1人のK子は映画でコメディを見ている様子。
あっという間に6時間のフライトも終了。結果1勝2敗。

ホーチミンは真夜中。湿度が高い!熱帯の雰囲気満載。街中は暴走族に占拠されたかのように、原チャでごった返している。いったい何があったの?って感じだが、人口700万人のところ500万台あるらしいので。無免許で乗れるらしいので。3人乗りはあたりまえ。子供3人乗せた一家5人乗りとかも見かける。
家は暑いので涼しくなるまでみな外にいるのだそうだ。(全てガイドのドゥアーさん情報)
ホテルはホーチミンど真ん中、ドンコイ通り近くのサイゴンホテル。古いけど清潔。ドアや電気などカワイイ感じ。だが、トリプルなのにシングルベッド×1にダブルベッド×1には驚く。 
シャワーを浴びるが一人目でお湯が出たので安心していたが、3番目のあたしの時は水だった。水と言っても生ぬるいんだけど。
ベッドは阿弥陀くじで。ダブルベッドで就寝。意外と寝心地良く。
まだまだ先、と思っていた沖縄旅行もあっという間に過ぎ去ってしまっていました。
楽しい時の過ぎるのはほんとに早いものね。

詳しくは、相方がほんと事細かに書いてくれているので(訂正したい部分は勿論あるが…笑)、あたしは心に残ったランキングを。

とにかく、このメンバーで行くとほんとどこでも食い倒れ旅行と化してしまうのだけど、今回もほんと食いまくり。どれも美味しかったー。

常食にしたいベスト3

1位 ソーキそば
 空港降り立っていきなり食べました。
 感動でした。すんごいお腹空いてたのもあるけど・笑
 この旅行で5杯は食べたいと本気で思いました。

2位 ぐるくん唐揚げ
 牧志第一公設市場で魚買って上で料理してもらって食べました。
 新鮮な魚の揚げたては塩が効いていて、そのままでご飯3杯くらいイケそうです。

3位 海ぶどう
 思った以上に美味しかったもの。
 海の味がします。酢味噌で食べると美味しい。
 あー、買って帰ればよかったなぁ。

それから、今回は2泊3日というタイトなスケジュールなので、沖縄本島、それもほんの一部しか見て回れなかったのが残念。もっと行きたいとこはたくさんあったし、青い海眺めながら昼寝とかもしたかったー(とくに2日目の午後に思った。かなり眠くてしょうがなかったため)。

感動スポットベスト3

1位 玉泉洞
 夢のようなところでした。
 あんなものがこの世にあるなんて、すばらしい。
 30万年の時を体感いたしました。
 30万年だよ。すげー!
 まるでRPGのような感じ。
 妖精の泉とかあるんじゃないかなー?とか。
 あの鍾乳石にフックひっかけてここ渡ろー、とか。笑
 
2位 首里城
 山の上に建っているお城はまさに豪華絢爛でした。
 復元といえども、ちょっと感動しますね、これは。
 正殿の中の展示室になっているところに、模型があって、昔の儀式とかの再現がされているんだけど、んー、なんていうか、それもすごいのですよ。
 外の景色もよかった。街を一望。

3位 浜辺の茶屋
 ガイドブックにもよく載っているお店で、ちょっと寄り道したら偶然に出会えた。
 お店から海辺に降りられるし、かなりいい感じでした。
 海眺めながらぼーっとできます。海、ほんとに青いです。
 ああいう立地条件でありながら、店内はかなり清潔。トイレも。
 後ろの店員さんの話に混じりたかった…笑
 しかし、残念なことに禁煙でした。
 それから、ガイドブックには「水平線に沈んでいくすばらしいサンセット」とか書いてあるけど、海に沈んでいく夕日は見れません。奥武島あたりがじゃまをして。

それにしても楽しかったです。
今回もお母さん役ありがとう。おかげさまで無事帰ってくることが出来ました。
で、今度は何食べに行こうか?笑

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